書誌事項

子どもの目が危ない : 「超近視時代」に視力をどう守るか

大石寛人, NHKスペシャル取材班著

(NHK出版新書, 657)

NHK出版, 2021.6

タイトル別名

子どもの目が危ない : 超近視時代に視力をどう守るか

タイトル読み

コドモ ノ メ ガ アブナイ : チョウキンシ ジダイ ニ シリョク オ ドウ マモルカ

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注記

主な参考文献: p187

内容説明・目次

内容説明

スマートフォンやタブレットの使用、ゲームのやり過ぎによって、眼球が伸びてしまう「軸性近視」が急増している。科学的根拠のある治療法から、生活習慣の見直し、メガネ・コンタクトレンズの正しい選び方まで、子どもの視力を守る上ですべきこと・できることを、世界水準の研究と眼科専門医への徹底取材をもとに紹介する。衝撃のNHKスペシャルを書籍化。近視の大人も必読!

目次

  • 序章 超近視時代の“常識”を更新しよう(近視対策はメガネをかける(コンタクトレンズをつける)だけですむのか?;近視は遺伝だから、どうしようもないのか? ほか)
  • 第1章 子どもの目に異変が起きている—知られざる“8割近視”の実態(休校明けに視力低下の子どもが増加;史上最悪の視力低下の背景 ほか)
  • 第2章 近視はなぜ危ないのか—合併症からうつ病まで(眼圧が正常でも失明寸前に?;近視が高める眼病のリスク ほか)
  • 第3章 海外に学ぶ最新の近視対策—治療・予防法はここまで進んでいる(近視の進行を抑える目薬の発見;低濃度アトロピンの効果は日本国内でも! ほか)
  • 第4章 「過矯正」が近視を悪化させる—メガネ(コンタクトレンズ)の本当の選び方(子どもも「眼精疲労」に陥る;「合わないメガネ」のチェックリスト ほか)

「BOOKデータベース」 より

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