競争法におけるカルテル規制の再構築 : 日米比較を中心として

書誌事項

競争法におけるカルテル規制の再構築 : 日米比較を中心として

田村次朗著

(慶應義塾大学法学研究会叢書, 91)

慶應義塾大学法学研究会 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2021.6

タイトル別名

Reconstruction of cartel regulation in competition laws : focusing on the US and the Japanese enforcement

競争法におけるカルテル規制の再構築 : 日米比較を中心として

タイトル読み

キョウソウ ホウ ニオケル カルテル キセイ ノ サイコウチク : ニチベイ ヒカク オ チュウシン トシテ

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注記

参考文献: p189-194

収録内容

  • 説得的な論証を支える分析手法の探求
  • 共同行為規制の基本的な考え方
  • 共同行為規制に関する連邦最高裁判例の変遷
  • 共同行為規制に関する簡略化された合理の原則の登場
  • 共同行為規制と単一事業体の法理
  • 共同行為規制と共同事業体における内部制限
  • 共同行為規制における意識的並行行為
  • 日本への示唆

内容説明・目次

内容説明

米国反トラスト法の運用に伴って形成されてきた、法適用にあたっての分析枠組みを解説し、日本の独禁法政策に理論的示唆を提供する。

目次

  • 序章 説得的な論証を支える分析手法の探求
  • 第1章 共同行為規制の基本的な考え方—アリーダ教授の見解
  • 第2章 共同行為規制に関する連邦最高裁判例の変遷
  • 第3章 共同行為規制に関する簡略化された合理の原則の登場
  • 第4章 共同行為規制と単一事業体の法理
  • 第5章 共同行為規制と共同事業体における内部制限
  • 第6章 共同行為規制における意識的並行行為—プラスファクター・立証
  • 第7章 日本への示唆—不当な取引制限の再構築

「BOOKデータベース」 より

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