マルクスと《価値の目印》という誤謬
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書誌事項
マルクスと《価値の目印》という誤謬
社会評論社, 2021.5
- タイトル別名
-
Marx und der Irrtum des Wertmerkmals
マルクスと価値の目印という誤謬
- タイトル読み
-
マルクス ト カチ ノ メジルシ ト イウ ゴビュウ
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注記
参照文献: p365-378
内容説明・目次
目次
- 第1部 蓄積論はどのように叙述されるべきか(『資本論』における蓄積論の位置と課題;再生産過程論におけるマルクスの混乱と誤謬;『資本論』蓄積論の成立過程からみた混乱と誤謬;数式を用いた再生産過程の一般化モデル;『資本論』フランス語版の蓄積論にたいするわれわれの評価;「領有法則の転回」論への批判;資本の蓄積過程の一方の側面である本源的蓄積過程について;“目印”論という議論の根深さについて)
- 第2部 『マルクスと商品語』補論と展開(『資本論』冒頭商品論の、出だし部分と価値形態論における諸商品の等置式の直接対比的考察;なぜ商品の社会性は価値として現われるのか—価値とは何か;『マルクスと商品語』の一論述への補足的註解;“可算無限‐非可算無限”という概念対について)
「BOOKデータベース」 より