ゴミ清掃芸人の働き方解釈
著者
書誌事項
ゴミ清掃芸人の働き方解釈
(インターナショナル新書, 075)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2021.6
- タイトル読み
-
ゴミ セイソウ ゲイニン ノ ハタラキカタ カイシャク
大学図書館所蔵 件 / 全19件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p174
内容説明・目次
内容説明
お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一は、お笑い芸人の副業としてゴミ清掃員の仕事を始める。ダブルワークを続けるうちにお笑いとゴミ清掃がフィードバックし合い、今ではゴミ清掃が本業で、お笑いが副業という状態に…。コロナ禍により日本の労働事情が大きな変化を求められるなか、仕事とは何かを考えぬいた結果、大事なのは、口先だけの「働き方改革」ではなく、ひとりひとりの「働き方解釈」だという境地に至った。
目次
- 第1章 ダブルワークの事情(ダブルワークを始めた理由;妻の妊娠でゴミ清掃員を副業に ほか)
- 第2章 労働をどう解釈するか(ゴミ清掃員兼ボクサーやら、兼役者;ミュージシャンとのダブルワークの場合 ほか)
- 第3章 自己肯定という解釈力(『納棺夫日記』の著者との共通点;二種類のダブルワーク ほか)
- 第4章 財産は先輩たちの言葉(感情が揺れないと生きていけない人たち;マシンガンズのネタというと ほか)
- 第5章 セレンディピティという視点(セレンディピティとの偶然の出会い;副業と本業がひっくり返ってから ほか)
「BOOKデータベース」 より