哲学者・木田元 : 編集者が見た稀有な軌跡
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書誌事項
哲学者・木田元 : 編集者が見た稀有な軌跡
作品社, 2021.6
- タイトル別名
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哲学者木田元 : 編集者が見た稀有な軌跡
- タイトル読み
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テツガクシャ キダ ゲン : ヘンシュウシャ ガ ミタ ケウナ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
生涯を懸けてハイデガーとメルロ=ポンティの思想に肉迫し、自らの「反哲学」を構築した哲学者・木田元。その多彩な軌跡を主要著作に沿って詳細に辿る。木田哲学のチチェローネ。
目次
- 序章 最初の著者(木田元との出会い;『現象学』の波紋とその後)
- 第1章 一九八〇年代の仕事(『ハイデガー』(1)—大胆な構想;『ハイデガー』(2)—『存在と時間』の再構成と哲学史の新展望;『メルロ=ポンティの思想』(1)—『行動の構造』と『知覚の現象学』;『メルロ=ポンティの思想』(2)—戦後の活躍と後期の思想)
- 第2章 一九九〇年代の仕事(「新岩波講座・哲学」;『哲学と反哲学』;『ハイデガーの思想』;『反哲学史』、『わたしの哲学入門』そして『哲学以外』)
- 第3章 二一世紀に入ってからの仕事(『ハイデガー『存在と時間』の構築』;ハイデガー研究の延長上に—『偶然性と運命』『反哲学入門』など;世紀末思想への関心と「反哲学者」としての多様な顔)
- 終章 哲学者・木田元
「BOOKデータベース」 より