「宗教はアヘンだ」(マルクス)で良いのか?
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「宗教はアヘンだ」(マルクス)で良いのか?
(宗教と社会主義との共振, 2)
ロゴス, 2021.5
- タイトル読み
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シュウキョウ ワ アヘン ダ マルクス デ ヨイ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
これまでの社会主義論には根本的な欠陥があった。だから、左翼は受け入れられることなく、社会主義論は広がらなかったのではないか。宗教を嫌うことは大きな間違いだった。宗教と共振することによって社会主義論はその内実を豊かにする。
目次
- 仏教における「尊厳」概念
- 宗教と平和—霊性を中心に
- 社会主義と宗教の対抗から協力関係へ
- 七地沈空も悪くない—村岡到編『宗教と社会主義との共振』に触発されて
- 南原繁の「人間革命」—南原繁研究会編『今、南原繁を読む』を読む
- 村岡到氏の「創共協定」めぐる問題意識に共振
- 社会変革運動の新たな協地を切り開く提起
- 新たな社会主義のビジョンを提示
- 宗教と社会主義の対話と協力へ貴重な提起
- 『宗教と社会主義との共振』に学ぶ
- 宗教と社会主義との共振(再論)
- 付録1 コロナ禍が問う深刻な難題
- 付録2 村岡到さんへの手紙
「BOOKデータベース」 より