偉い人ほどすぐ逃げる
著者
書誌事項
偉い人ほどすぐ逃げる
文藝春秋, 2021.5
- タイトル読み
-
エライ ヒト ホド スグ ニゲル
大学図書館所蔵 件 / 全58件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
偉い人が嘘をついて真っ先に逃げ出し、監視しあう空気と共に「逆らうのは良くないよね」ムードが社会に蔓延。「それどころではない」のに五輪中止が即断されず、言葉の劣化はますます加速。身内に甘いメディア、届かないアベノマスクを待ち続ける私…これでいいのか?「このまま忘れてもらおう」作戦に惑わされない。
目次
- 第1章 偉い人が逃げる—忘れてもらうための政治(満員電車ゼロ、その前に。;言葉の尻を問う ほか)
- 第2章 人間が潰される—やったもん勝ち社会(監視を待望する私たち;素手でトイレを磨く ほか)
- 第3章 五輪を止める—優先され続けた祭典(血の中で思うとは;どうせやるなら派 ほか)
- 第4章 劣化する言葉—「分断」に逃げる前に(読書感想文のマニュアル;プレミアム自家製シチュー ほか)
- 第5章 メディアの無責任—まだ偉いと思っている(ヤクザ原稿が掲載拒否された;『FAKE』の「裏側」? ほか)
「BOOKデータベース」 より