へぼ侍
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へぼ侍
（文春文庫, [さ-75-1]）
文藝春秋, 2021.6
- タイトル読み
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ヘボザムライ
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注記
単行本は2019年7月、文藝春秋刊。文庫化にあたり加筆・修正した
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p327
内容説明・目次
内容説明
大阪で与力の跡取りとして生まれた志方錬一郎は、明治維新で家が没落し、商家へ奉公していた。時は明治１０年、西南戦争が勃発。武功をたてれば仕官の道も開けると考えた錬一郎は、意気込んで戦へ参加することに。しかし、彼を待っていたのは、落ちこぼれの士族ばかりが集まる部隊だった—。松本清張賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より
