堤清二罪と業 : 最後の「告白」
著者
書誌事項
堤清二罪と業 : 最後の「告白」
(文春文庫, [こ-46-1])
文藝春秋, 2021.6
- タイトル別名
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堤清二 : 罪と業 : 最後の告白
- タイトル読み
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ツツミ セイジ ツミ ト ゴウ : サイゴ ノ「コクハク」
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注記
単行本は2016年7月、文藝春秋より刊行された
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
西武王国を築いた堤/康次郎は暴君ともいえる実業家であり好色家だった。翻弄される五人の妻、内妻の子どもたち。そして、清二の弟・義明が父の王国を引継ぎ、家族の前に立ちふさがることになる。人生の最晩年に堤清二から語られた言葉は、堤家崩壊の歴史であると同時に、悲しい怨念と執着と愛の物語であった。
目次
- 第1章 父との約束
- 第2章 西武王国崩壊の予兆
- 第3章 母操と妹邦子 その愛と死
- 第4章 堤康次郎の遺訓
- 第5章 堕落した父
- 第6章 独裁者の「血脈」
- 第7章 清二と義明 宿命の兄弟
「BOOKデータベース」 より