蔣介石を救った帝国軍人 : 台湾軍事顧問団・白団の真相

書誌事項

蔣介石を救った帝国軍人 : 台湾軍事顧問団・白団の真相

野嶋剛著

(ちくま文庫, [の15-1])

筑摩書房, 2021.6

タイトル別名

ラスト・バタリオン : 蔣介石と日本軍人たち

蔣介石を救った帝国軍人 : 台湾軍事顧問団白団の真相

タイトル読み

ショウ カイセキ オ スクッタ テイコク グンジン : タイワン グンジ コモンダン・パイダン ノ シンソウ

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注記

「ラスト・バタリオン -- 蔣介石と日本軍人たち」(講談社2014年刊) の改題

主要参考書籍: p435-437

関連年表: p445-453

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

日中戦争後、〓介石は帝国軍人による軍事顧問団・白団を組織させた。直前まで宿敵だった者同士が手を結ぶことができたのは、なぜか。米国のフーバー研究所で公開された、〓介石の50年を超える日記、白団の生存者たちの肉声、さらに台湾軍上層部の証言を集めた。敗戦国軍人の思い、〓介石の真意とは。

目次

  • プロローグ 病床の元陸軍参謀
  • 第1章 〓介石とは何者か
  • 第2章 岡村寧次はなぜ無罪だったのか
  • 第3章 白団の黒子たち
  • 第4章 富田直亮と根本博
  • 第5章 彼らの成しとげたこと
  • 第6章 戸梶金次郎が見た白団
  • 第7章 秘密の軍事資料
  • 第8章 白団とはなんだったのか
  • エピローグ 温泉路一四四号

「BOOKデータベース」 より

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