デフレと闘う : 日銀審議委員、苦闘と試行錯誤の5年間

書誌事項

デフレと闘う : 日銀審議委員、苦闘と試行錯誤の5年間

原田泰著

中央公論新社, 2021.6

タイトル別名

デフレと闘う : 日銀審議委員苦闘と試行錯誤の5年間

タイトル読み

デフレ ト タタカウ : ニチギン シンギ イイン クトウ ト シコウ サクゴ ノ 5ネンカン

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注記

参考文献: p417-425

内容説明・目次

内容説明

量的・質的金融緩和(QQE)、マイナス金利、イールドカーブ・コントロール、そしてコロナショック…。2015年3月から2020年3月までの5年間、著者は黒田総裁下の日本銀行で、金融政策を決定する政策委員会審議委員を務めた。2%の物価目標とデフレ脱却に向け、日銀はいかに苦闘したのか。さまざまな批判に何を思い、反論したのか。アベノミクスと金融政策決定の舞台裏を明らかにする。

目次

  • 第1章 デフレの時代
  • 第2章 量的・質的金融緩和(QQE)政策の開始
  • 第3章 日銀審議委員になる—2015年
  • 第4章 マイナス金利政策の採用—2016年
  • 第5章 緩和の「出口」論が盛んになる—2017年
  • 第6章 マスコミのリフレ嫌い—2018年
  • 第7章 消費税増税の政治的モメンタムは強い—2019年
  • 第8章 コロナショックとQQE—2020年

「BOOKデータベース」 より

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