ウィーンに六段の調 : 戸田極子とブラームス
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ウィーンに六段の調 : 戸田極子とブラームス
中央公論新社, 2021.6
- タイトル読み
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ウィーン ニ ロクダン ノ シラベ : トダ キワコ ト ブラームス
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注記
戸田極子関連年譜: p214-215
参考文献: p216-218
索引あり
内容説明・目次
内容説明
岩倉具視の娘に生まれ、ブラームスに箏を弾じた「戸田伯爵夫人極子」の知られざる歴史。最後の大垣藩主・戸田氏共に嫁ぎ日本の西洋化や外交を支えた極子。明治期に海を渡った女子留学生たちの奮闘を背景に、戸田伯爵夫人の波瀾に満ちた生涯を鮮やかに描く。
目次
- プロローグ “ウィーンに六段の調”
- 第1章 岩倉具視の娘
- 第2章 極子の結婚まで
- 第3章 氏共留守中の日本
- 第4章 鹿鳴館
- 第5章 戸田伯爵夫人極子
- 第6章 間奏曲
- 第7章 戸田伯爵夫妻ウィーンへ
- 第8章 ウィーンに響く箏の音
- 第9章 極子の後半生
- エピローグ 極子の音楽遺産
「BOOKデータベース」 より