日本美術の冒険者 : チャールズ・ラング・フリーアの生涯
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書誌事項
日本美術の冒険者 : チャールズ・ラング・フリーアの生涯
日経BP日本経済新聞出版本部 , 日経BPマーケティング (発売), 2021.6
- タイトル別名
-
The adventurer of Japanese art Charles Lang Freer
日本美術の冒険者 : チャールズラングフリーアの生涯
- タイトル読み
-
ニホン ビジュツ ノ ボウケンシャ : チャールズ・ラング・フリーア ノ ショウガイ
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注記
チャールズ・ラング・フリーアの肖像あり
フリーア年譜: p331-335
内容説明・目次
内容説明
19世紀後半の米国での鉄道建設ブームで富を築いたフリーアが、日本では明治から大正にかけ、買い集めた絵画、彫像、器…アジア、中近東、欧米での蒐集品も含めると生涯のコレクションは1万5千点余にのぼる。これらが永久に損なわれないようにと、彼は美術館建設資金とともに国家に寄贈した。フェノロサ、益田孝や原三溪ら日本の数寄者たちとの交流も交え、米国初の国立美術館に現存する世界屈指の日本美術コレクションのなりたちに迫る。
目次
- 序章 謎の人物チャールズ・ラング・フリーア
- 1 美に目覚めた実業家
- 2 世界漫遊家が日本を行く
- 3 日本美術のとりこになる
- 4 ビングとフェノロサ
- 5 コレクションの寄贈
- 6 原富太郎との友情
- 7 益田孝との確執
- 8 中近東からエジプト、中国へ
- 9 フリーアの晩年
- 終章 死と再生
「BOOKデータベース」 より