哀愁 : 1964年東京五輪三つの物語 : マラソン、柔道、体操で交錯した人間ドラマとその後

書誌事項

哀愁 : 1964年東京五輪三つの物語 : マラソン、柔道、体操で交錯した人間ドラマとその後

別府育郎著

ベースボール・マガジン社, 2021.6

タイトル読み

アイシュウ : 1964ネン トウキョウ ゴリン ミッツ ノ モノガタリ : マラソン ジュウドウ タイソウ デ コウサク シタ ニンゲン ドラマ ト ソノゴ

内容説明・目次

内容説明

円谷、神永、そしてチャスラフスカ—64年大会は戦後日本の青春だった。あの年の東京で折り重なり始めた縦糸と横糸は、幾度も交差しながら、やがて美しいタペストリー(綴り織り)のように色合いを織りなし、現在へとつながっていく…。

目次

  • プロローグ(2人の少女)
  • 第1章 円谷幸吉と君原健二(ゼッケン67;恥の宝物 ほか)
  • 第2章 神永昭夫と猪熊功(日本柔道敗れる;ライバル ほか)
  • 第3章 ベラ・チャスラフスカと遠藤幸雄(ドンピンの夜;「いい女だったなあ」 ほか)
  • エピローグ(「生きていてよかった」;緑の芝生に見た夢 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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