海馬を求めて潜水を : 作家と神経心理学者姉妹の記憶をめぐる冒険
著者
書誌事項
海馬を求めて潜水を : 作家と神経心理学者姉妹の記憶をめぐる冒険
みすず書房, 2021.6
- タイトル別名
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Å dykke etter sjøhester : en bok om hukommelse
- タイトル読み
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カイバ オ モトメテ センスイ オ : サッカ ト シンケイ シンリ ガクシャ シマイ ノ キオク オ メグル ボウケン
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注記
原著 (Cappelen Damm, 2016) の全訳
出典: pi-xi
内容説明・目次
内容説明
探究心旺盛なノルウェー人姉妹がコンビを組んで、記憶の不思議をめぐる旅へ。海馬はいつ見つかった?記憶と思い出す場所の関係は?記憶力をよくする方法とは?なぜ人は忘れるの?未来を想像するのにも記憶力は必要?—ときに記憶研究の歴史を紐解き、ときに記憶に問題を抱える人たちを訪ね、ときに記憶のスペシャリストたちの門を叩く。生きることと記憶のよき関係を探る、人生の処方箋になること請け合いの一冊。
目次
- 第1章 海の怪物—海馬の発見
- 第2章 二月にタツノオトシゴ(海馬)を求めて潜水を—記憶は脳のどこに定着するか
- 第3章 スカイダイバーが最後に考えること—個人的な記憶とは
- 第4章 カッコウのひな—虚偽記憶はいつ(正常な)記憶の中に忍びこむか
- 第5章 大掛かりなタクシー実験とかなり奇妙なチェス対決—記憶力をよくする方法
- 第6章 忘却は思い出の真珠を作る—なぜ人は忘れるのか
- 第7章 脳内のタイムマシン—過去を思い出すことも未来を想像することも
「BOOKデータベース」 より