依存症の人を治療に向かわせるCRAFTの本 : 家族としての"あり方""接し方"

書誌事項

依存症の人を治療に向かわせるCRAFTの本 : 家族としての"あり方""接し方"

吉田精次監修

(心のお医者さんに聞いてみよう)

大和出版, 2021.6

タイトル読み

イゾンショウ ノ ヒト オ チリョウ ニ ムカワセル CRAFT ノ ホン : カゾク ト シテ ノ アリカタ セッシカタ

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注記

文献:巻末

内容説明・目次

内容説明

思いを伝えることで、自分への愛、相手への愛がよみがえる8つのメニュー。

目次

  • 1 このままではつらい、現状を変えたい CRAFTで「伝える技術」を学ぶと、本人が変わり、家族もラクになる(依存症と家族—アルコール依存症に家族の思考も乗っとられる;目的と鉄則—家族の行動を変えることで本人を依存症治療につなげる ほか)
  • 2 改善のきっかけがほしい!まず状況を明らかにし、暴力を避けながら、伝わるように話す(問題行動を分析する1—きっかけ、理由を明らかにし、本人の立場でものを見る;問題行動を分析する2—本人の視点をもつことで、本人と自分の願望を知る ほか)
  • 3 関係を改善していきたい!世話焼きをやめ、対等な関係を築く(望ましい行動を増やす1—プラスの言葉をかけてシラフのときの活動を増やす;望ましい行動を増やす2—「普通のこと」こそ、お互いの喜びだということを再確認する ほか)
  • 4 うまく治療に向かわせたい 本人の心境をイメージし、適したタイミングで気持ちを伝える(本人に治療を勧める1—本人の気持ちの揺らぎを見逃さずに治療につなげる;本人に治療を勧める2—本人がその気になったとき、動けるようにしておく ほか)

「BOOKデータベース」 より

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