親が亡くなった「ぼくは、どこで暮らしたらいいんや」 : きょうだいからみた"知的障害者の地域生活の現実"とその根っこの問題

書誌事項

親が亡くなった「ぼくは、どこで暮らしたらいいんや」 : きょうだいからみた"知的障害者の地域生活の現実"とその根っこの問題

山下幹雄著

ぶどう社, 2021.6

タイトル別名

親が亡くなったぼくはどこで暮らしたらいいんや : きょうだいからみた知的障害者の地域生活の現実とその根っこの問題

タイトル読み

オヤ ガ ナクナッタ「ボク ワ、ドコ デ クラシタラ イインヤ」 : キョウダイ カラ ミタ"チテキ ショウガイシャ ノ チイキ セイカツ ノ ゲンジツ"ト ソノ ネッコ ノ モンダイ

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注記

参考文献: p196-198

内容説明・目次

内容説明

成人障害者が、自立して安心して地域で暮らすためには…意思決定支援、能動的訪問支援、家族への支援、政策、第三者チームづくり、支援者育成、つながりの場、支援付き住まいの確保…知的障害のある人を中心に、200以上の実例から現実を探り、根っこの問題を明らかにする。

目次

  • 第1部 現代の家族による障害者殺しと隔離・監禁・苦悩(家族による障害者殺しの実例とその要因—知的障害のある人を中心に)
  • 第2部 「ふつうに生きたいんや」—障害者の居住場の現実(障害者の暮らしの現実の一端—知的障害のある人を中心に;障害者の居住場の模索—知的障害のある人を中心に)
  • 第3部 「わからへん」—障害者の意思決定支援(障害者の意思決定支援—意思決定の入口の支援 知的障害のある人を中心に;障害者のオーダーメイド個別支援—当事者をどう受けとめどう支援していくか 知的障害のある人を中心に)
  • 第4部 「ここをこうしてほしいんや」—公的支援の実現ときょうだいの役割(公的支援の欠如と問題の解決—知的障害のある人を中心に;きょうだいが当事者にできる支援—知的障害のある人を中心に)
  • 三面体多層連携構造の共生地域社会を構築するために
  • 付録 排除の論理VS共生の論理

「BOOKデータベース」 より

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