興亡 : 電力をめぐる政治と経済

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興亡 : 電力をめぐる政治と経済

大谷健著

吉田書店, 2021.6

タイトル読み

コウボウ : デンリョク オ メグル セイジ ト ケイザイ

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注記

白桃書房 1984年刊の再刊

関連年表: p273-281

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

1939(昭和14)年から1951(昭和26)年まで国営化されていた電力産業。民営から国家管理に移行したのはなぜか。電力国管は成功したのか。戦後、九電力体制はいかに確立したのか。“電力の鬼”松永安左ェ門とは何者か。初版刊行から33年。ダイナミックな筆致が、今よみがえる!

目次

  • 第1部 電力国家管理への道(革新のイデオロギー;押し寄せる波;攻防)
  • 第2部 電力国家管理の実態(統制は統制を生む;雪と炎;敗戦)
  • 第3部 電気事業再編成(三つの道;紛糾;強権;激突)
  • 第4部 九電力体制の確立(追撃;後退と前進;歴史の教訓;よみがえる松永イズム;書きもらしたことなど)

「BOOKデータベース」 より

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