平家物語 : 全訳注
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注記
記述は第2刷(2020.7)による
1979-1991年刊の『平家物語』(講談社学術文庫)全12巻を4冊にまとめたもの
底本: 東京大学国語研究室所蔵旧高野辰之所蔵本(高野本(覚一別本)), 『高野本平家物語』(笠間書院)により翻刻
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
平家一族は多く生首となって都に還り、囚われの身の重衡は六条を引き回される。屋島を義経に襲われ、敗走する平家に従う者などもはやない。壇の浦で二位殿は安徳帝を抱えて身を投げ、ついに平家は歴史から退場。しかし滅びてなお平家の怨霊に都の人々は怯え—そして建礼門院の余生語りが、この一大軍記物を静かに締める。地図・系図・年表付き。
「BOOKデータベース」 より