威風凜々烈士鐘崎三郎
著者
書誌事項
威風凜々烈士鐘崎三郎
鐘崎三郎顕彰会 , 花乱社 (発売), 2021.5
- タイトル別名
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烈士鐘崎三郎 : 威風凜々
- タイトル読み
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イフウ リンリン レッシ カネザキ サブロウ
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内容説明・目次
内容説明
明治24年、運命に抗うように上海に渡り、時代に翻弄され、24歳で落命する鐘崎三郎の人物像と、彼を見守った多彩な人士たちの記録。明治の近代精神に燃えて大陸に渡った若き鐘崎三郎(福岡県出身、1869‐94)。日清貿易研究所で学び、商店経営を実践、各地を旅して経済交流の最前線に立つも、1894年、日清戦争が勃発。陸軍に通訳官として派遣されて捕縛、刑場に散る—。『烈士の面影』(大正13年刊)・『烈士 鐘崎三郎』(昭和12年刊)両書にその後の記録を加え増補再刊。
目次
- 第1部 鐘崎三郎の足跡と思い(鐘崎三郎君墓誌銘;鐘崎三郎伝 ほか)
- 第2部 鐘崎三郎顕彰の足跡(死後の栄;悲壮の曲 ほか)
- 第3部 鐘崎三郎関係者伝記(三烈士略伝;七烈士略伝 ほか)
- 第4部 新たな鐘崎三郎像の構築と顕彰に向けて—解説並びに考察(鐘崎三郎墓前祭から長崎事件を考える—史像の再検討に向けて;烈士鐘崎三郎をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より