古今東西トンデモな法律
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古今東西トンデモな法律
(KAWADE夢文庫, [K1163])
河出書房新社, 2021.4
- タイトル読み
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ココン トウザイ トンデモ ナ ホウリツ
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注記
参考文献: 巻末
企画・編集: 夢の設計社
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
古代の「ウル・ナンム法典」から現代の「強制土地収用法」まで世界には不条理、はたまたユーモラスな法律がこんなにあった!制定の背景や、歴史に与えた影響にも驚く!!
目次
- 1章 古代に厳かに定められたトンデモな法律—例えば「浮気を疑われた妻は河へ飛び込むべし」!(ウル・ナンム法典 「やられたら、金で解決」が基本だった;ハンムラビ法典 ビールについての細かく厳しい掟がいっぱい ほか)
- 2章 中世、人々を支配したトンデモな法律—例えば「森林に立ち入ったら両腕を切断」!(サリカ法典 ゲルマン系部族の慣習をまとめ、刑罰がほとんどない;ブレホン法 読むだけで心が温かくなる?! ほか)
- 3章 近世を大きく動かしたトンデモな法律—例えば「同性や獣とSEXしたら死刑」!(バガリー法 生殖につながらない行為は重大犯罪!;クリスマス禁止令 「カップルは爆発しろ!」という意味なのか? ほか)
- 4章 20世紀をザワつかせたトンデモな法律—例えば「白人と非白人の交際は禁止」!(マスク条例 違反者は、兵士のためにカンパさせられた;禁酒法 大混乱を生んだ「高貴な実験」 ほか)
- 5章 日本にも多々あった!トンデモな法律—例えば「新しい工夫や発明をしてはいけない」!(双六禁止令 なぜ、双六は何度も禁止された?;伴天連追放令 個人がキリスト教を信仰するのはOKだった ほか)
「BOOKデータベース」 より