中世東国の郷村結合と地域社会
著者
書誌事項
中世東国の郷村結合と地域社会
(中世史研究叢書, 32)
岩田書院, 2021.6
- タイトル読み
-
チュウセイ トウゴク ノ ゴウソン ケツゴウ ト チイキ シャカイ
大学図書館所蔵 全55件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 南北朝期円覚寺造営料所化と常陸国小河郷地頭・百姓の闘い
- 室町期東国村落における年貢請負契約の成立とその意義
- 享徳の乱と鑁阿寺領武蔵国戸守郷
- 中世東国の宿の構造と検断職
- 戦国期東国の用水普請と郷中談合
- 戦国期常陸国信太荘の山野入会地紛争
- 戦国期常陸国佐竹領の郷村構造と民衆動向
- 戦国期常陸・下総の境目地域における郷村連合の成立
- 中世東国村落史のまとめと研究状況
内容説明・目次
目次
- 1 年貢をめぐる領主と郷村の対立と契約(南北朝期円覚寺造営料所化と常陸国小河郷地頭・百姓の闘い—「指出」拒否と地頭・百姓との関係において;室町期東国村落における年貢請負契約の成立とその意義—熊野那智山覚園寺領常陸国酒依荘・郷)
- 2 郷と宿の構造と機能(享徳の乱と鑁阿寺領武蔵国戸守郷—用水・減免・戦乱について;中世東国の宿の構造と検断職—常陸国新治郡田宮宿を中心に)
- 3 用水と入会地の管理と紛争(戦国期東国の用水普請と郷中談合—武蔵・甲斐・下総・陸奥を事例に;戦国期常陸国信太荘の山野入会地紛争—土岐氏権力と郷村の自力救済)
- 4 郷村の鎮守と地域的結合(戦国期常陸国佐竹領の郷村構造と民衆の動向—殿原・おとな・百姓・家風;戦国期常陸・下総の境目地域における郷村連合の成立—豊田郡宗任神社の「御水帳」の分析を通して)
- 中世東国村落史のまとめと研究状況
「BOOKデータベース」 より