ヤマト政権と朝鮮半島 : 謎の古代外交史

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ヤマト政権と朝鮮半島 : 謎の古代外交史

武光誠著

(KAWADE夢新書, [S425])

河出書房新社, 2021.6

タイトル別名

ヤマト政権と朝鮮半島謎の古代外交史

タイトル読み

ヤマト セイケン ト チョウセン ハントウ : ナゾ ノ コダイ ガイコウシ

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注記

関係年表: p234-235

叢書番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

かつて「任那日本府」があったとされる「加耶」とは、どのような地域だったのか。百済、新羅、高句麗が激しく競い合う朝鮮半島。その地にヤマト政権はどんな野望をいだき、どう介入していったのか。その過程から浮かび上がる、日本文化の意外なルーツとは…。

目次

  • 序章 古代日本と朝鮮半島南端は一つの文化圏だった
  • 1章 加耶諸国二五〇年の謎をどのように解くか
  • 2章 考古資料から浮かび上がった加耶と倭国の新事実
  • 3章 伽耶の四つの文化圏は倭国にどう影響したか
  • 4章 半島の勢力争いに乗じて勢力を拡げたヤマト政権
  • 5章 加耶諸国の分裂と海を渡った倭国の人々
  • 6章 加耶の滅亡と任那日本府の実相とは
  • 7章 土器や習俗から見た古代朝鮮文化と日本
  • 8章 積極外交を推し進めた聖徳太子の野望とは
  • 終章 中大兄皇子の外交失政と白村江の戦い

「BOOKデータベース」 より

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