最後の将軍徳川慶喜の苦悩

著者

    • 松原, 隆文 マツバラ, タカフミ

書誌事項

最後の将軍徳川慶喜の苦悩

松原隆文著

湘南社, 2021.6 , 星雲社(発売)

増補改訂版

タイトル読み

サイゴ ノ ショウグン トクガワ ヨシノブ ノ クノウ

この図書・雑誌をさがす

注記

文献:p269〜278

内容説明・目次

内容説明

日本近代化のために孤軍奮闘した徳川慶喜が徳川本家を相続した慶応2年8月前後から、彼が歴史の表舞台から姿を消す慶応4年4月11日までのほぼ一年八ヶ月の激動の日々を尊敬と愛惜の念を込めて記す。

目次

  • 第1章 将軍慶喜の政権構想
  • 第2章 四国公使謁見と兵庫開港問題
  • 第3章 兵庫開港布告と勅許取得
  • 第4章 国際環境の悪化と借款の不調
  • 第5章 高まる討幕運動と謀臣原市之進の死
  • 第6章 大政奉還と前後の政局
  • 第7章 王政復古のクーデターとその後の政局
  • 第8章 鳥羽伏見の戦いと徳川慶喜の敗退
  • 第9章 (補章)大政奉還以降の政治情勢雑考

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ