女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい
Author(s)
Bibliographic Information
女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい
かもがわ出版, 2021.6
- Title Transcription
-
ジョセイ ジュケイシャ ト ワガコ オ ツナグ エホン ノ ヨミアイ
Available at / 70 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
読みあえる絵本リスト90: p[182]-[185]
文献あり
Description and Table of Contents
Description
「もう、こんな悲しみに立ち止まっているわけにはいかない。」日本初の官民協働刑務所で、矯正プログラム絵本の読みあいが育む自分を愛するちから。「読みあい」実践の集大成。絵本のちから、読みあいの可能性を信じ続けて。
Table of Contents
- 1 読みあいを矯正の場に生かす—絆プログラムの概要(絵本の効用なんて、文学にそぐわない?;はじまりは、読書療法との出会い ほか)
- 2 一人でも独りじゃない—絆プログラム12年間の記録(繊細な時間・繊細なしぐさ;わが子との絆を取りもどす再出発への願い ほか)
- 3 家族・社会につなぐ海外の試み—感情が響きあう場づくり(ストーリーブック・ダッズとは?;居心地のいい場所、収録現場の見学 ほか)
- 4 受刑者処遇の未来へ向けて—絆プログラムの意義と今後の課題(刑務所とはなにか?;PFI刑務所の出現とその運用 ほか)
- 5 2020年の読みあいから見えてきたもの—哀しみを得て生きすすむ(ここからいっしょに回復の道を 2020.9.14.;気持ちをゼロ地点にもどして 2020.9.28. ほか)
by "BOOK database"