天皇と供犠 : 応用精神分析の試み Tenno et le sacrifice
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天皇と供犠 : 応用精神分析の試み = Tenno et le sacrifice
せりか書房, 2021.6
- タイトル読み
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テンノウ ト クギ : オウヨウ セイシン ブンセキ ノ ココロミ
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内容説明・目次
内容説明
「万世一系」の天皇とは。社会(象徴界)を自然(現実界)に近づけて、世界でもっとも洗練された集団的儀礼の秩序を表す「万世一系」—その心理的現実を分析した画期的著作。
目次
- 第1部 集団・供犠・象徴・天皇(フロイトと集団心理学;ラカンと供犠;象徴と象徴界;象徴としての天皇)
- 第2部 象徴と供犠のあいだ(父の名の隠喩;「もの」から法へ;主人のディスクール;男と女;四つの環)
- 第3部 天皇制の言語環境(天皇の想像的身体;言論の自由と自由の言論;鏡像の名;文字の戯れ;身体が語る)
「BOOKデータベース」 より