天皇と供犠 : 応用精神分析の試み Tenno et le sacrifice

書誌事項

天皇と供犠 : 応用精神分析の試み = Tenno et le sacrifice

佐々木孝次著

せりか書房, 2021.6

タイトル読み

テンノウ ト クギ : オウヨウ セイシン ブンセキ ノ ココロミ

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内容説明・目次

内容説明

「万世一系」の天皇とは。社会(象徴界)を自然(現実界)に近づけて、世界でもっとも洗練された集団的儀礼の秩序を表す「万世一系」—その心理的現実を分析した画期的著作。

目次

  • 第1部 集団・供犠・象徴・天皇(フロイトと集団心理学;ラカンと供犠;象徴と象徴界;象徴としての天皇)
  • 第2部 象徴と供犠のあいだ(父の名の隠喩;「もの」から法へ;主人のディスクール;男と女;四つの環)
  • 第3部 天皇制の言語環境(天皇の想像的身体;言論の自由と自由の言論;鏡像の名;文字の戯れ;身体が語る)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC08159859
  • ISBN
    • 9784796703901
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    353p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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