国家方針を転換する決定的十年 : 新自由主義から社会的共通資本へ

書誌事項

国家方針を転換する決定的十年 : 新自由主義から社会的共通資本へ

田中信一郎著

現代書館, 2021.5

タイトル別名

国家方針を転換する決定的十年

タイトル読み

コッカ ホウシン オ テンカン スル ケッテイテキ 10ネン : シン ジユウ シュギ カラ シャカイテキ キョウツウ シホン エ

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内容説明・目次

内容説明

「国家重視・自己責任」か、「個人重視・支え合い」か。民主主義と地球環境を左右する「決定的十年」の2020年代。未来を決めるのは有権者です。

目次

  • 第1章 新自由主義からの脱却で結集した野党ブロック(「保革」「左右」を超えた野党再編の対立軸は何か—近現代の日本を貫く「大日本主義」と「小日本主義」の思想潮流;新しい立憲民主党の「綱領」を読み解く—野党第一党が新自由主義からの脱却で結集した;自由民主党と立憲民主党の党首選挙で問われるべきこと—綱領との関係を見ることが政党政治と民主主義の王道 ほか)
  • 第2章 個人重視・支え合いの国家方針で必要となる5つの政策(「現在の延長線上の未来」か「もう一つの未来」か—総選挙の最大争点は国家方針の選択;国家方針の転換は、民主主義の再生から始める—個人重視・支え合いの国家方針“政策1”;支え合いの経済政策が日本経済の活路を拓く—個人重視・支え合いの国家方針“政策2” ほか)
  • 第3章 民主主義と地球環境にとっての決定的十年(権威主義による経済成長か、民主主義による生活安定か—まとめに代えて)

「BOOKデータベース」 より

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