遠巷説百物語
著者
書誌事項
遠巷説百物語
KADOKAWA, 2021.7
- タイトル別名
-
遠 (とおくの) 巷説百物語
- タイトル読み
-
トオク ノ コウセツ ヒャクモノガタリ
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注記
主な参考文献: 巻末
収録内容
- 歯黒べったり
- 礒撫
- 波山
- 鬼熊
- 恙虫
- 出世螺
内容説明・目次
内容説明
盛岡藩筆頭家老にして遠野南部家当主の密命を受けた宇夫方祥五郎は、巷に流れる噂話を調べていた。郷が活気づく一方で、市場に流れる銭が不足し困窮する藩の財政に、祥五郎は言い知れぬ不安を感じる。ある日、世事に通じる乙蔵から奇異な話を聞かされた。菓子司山田屋から出て行った座敷童衆、夕暮れ時に現れる目鼻のない花嫁姿の女、そして他所から流れて迷家に棲みついた仲蔵という男。祥五郎のもとに舞い込む街談巷説、その真偽は—。
「BOOKデータベース」 より