後悔するイヌ、嘘をつくニワトリ : 動物たちは何を考えているのか
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書誌事項
後悔するイヌ、嘘をつくニワトリ : 動物たちは何を考えているのか
(ハヤカワ文庫 NF, 576)
早川書房, 2021.7
- タイトル読み
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コウカイ スル イヌ ウソ オ ツク ニワトリ : ドウブツタチ ワ ナニ オ カンガエテ イル ノカ
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注記
原タイトル:Das Seelenleben der Tiere
「動物たちの内なる生活」(2018年刊)の改題
文献:p315〜322
内容説明・目次
内容説明
叱られるとバツが悪そうな顔をするイヌ、餌がある振りをしてメンドリをおびき寄せるオンドリ、名前が呼ばれるまで礼儀正しく待つブタ、羞じらうウマ…。動物たちの感情や知性は私たちの想像以上に奥深い。森林の管理をしながら動物と交流してきた著者が、豊富な体験と科学的知見をもとに彼らの多彩な内面を温かく綴るエッセイ。世界的ベストセラー『樹木たちの知られざる生活』の続篇。
目次
- 倒れるほどの母の愛(リス)
- 本能—感情より価値が低いの?(ブルドッグ、カラス)
- 人間への愛について(ニワトリ、イルカ、トナカイ)
- 頭のなかに灯るあかり(金魚、ハエ、粘菌)
- トンマなブタヤロウ
- 感謝(イヌ)
- 嘘いつわり(ニワトリ、シジュウカラ、カササギ、キツネ)
- どろぼうだ、つかまえて!(リス、カケス、イノシシ)
- 勇気を出して!(シカ、ノハラツグミ)
- 白か黒か(スズメバチ、オオヤマネコ、マダニ)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より