イーロン・マスク次の標的 : 「IoBビジネス」とは何か

書誌事項

イーロン・マスク次の標的 : 「IoBビジネス」とは何か

浜田和幸 [著]

(祥伝社新書, 632)

祥伝社, 2021.7

タイトル別名

イーロンマスク次の標的 : IoBビジネスとは何か

タイトル読み

イーロン マスク ツギ ノ ヒョウテキ : IoB ビジネス トワ ナニ カ

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

一頭の猿が「脳波だけ」でゲームをする動画が、世界に衝撃を与えた。イーロン・マスク率いるIoBスタートアップ企業「ニューラリンク」が公開した映像だ。IoBとは、人体に装着したデバイスとAIをネット接続することで人間の能力を拡張し、生活の質を向上させようとする試みのこと。「IoT(モノのインターネット)の次はIoB(身体のインターネット)だ」とIT企業が今、新ビジネス領域として注目している。マスクは「人間の脳にデバイスを埋め込み、コンピュータと対話できるようにする」と言う。その先に何があるのか。それは“人間のサイボーグ化”だと分析する著者は、マスクの“次の標的”を明らかにする。

目次

  • 第1章 脳にデバイスを埋め込め(「BMI」とは何か;大脳皮質に装着するデバイス ほか)
  • 第2章 天才か、大口叩きか(父と母;「父ほどひどい男はいない」 ほか)
  • 第3章 知られざる日本コネクション(マスクが使う二つの日本語;日本のアニメが与えた影響 ほか)
  • 第4章 IoBという次の標的(IoBの三段階;「ウェットウェア」とは何か ほか)
  • 第5章 マスクが描く未来(「私は社会主義者である」;未来の学校 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ