現代監査規範の転換点 : 20世紀アメリカ会計監査史の一断面

書誌事項

現代監査規範の転換点 : 20世紀アメリカ会計監査史の一断面

任章著

同文舘出版, 2021.6

タイトル別名

Turning point on modern auditing norms : sectional aspects of 20th century auditing history in America

タイトル読み

ゲンダイ カンサ キハン ノ テンカンテン : 20セイキ アメリカ カイケイ カンサシ ノ イチダンメン

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注記

主要な史実 : 監査規範の展開史(年表): p168-176

主要参考文献: p177-185

内容説明・目次

内容説明

監査の厳格化へと向かう歴史の転換点を見定める。現象の再認識価値の発見こそが監査のパースペクティブに干渉し続ける…はたして理論と実務の間にコンフリクトはないか…プロフェッションの懐疑心が行き着く先は何処か…高品質監査の原点をいま再び米コーエン委員会報告書に見出す。

目次

  • 序章 対象と方法
  • 第1章 プロローグ—米国における監査萌芽期の省察
  • 第2章 20世紀—嵐とともに
  • 第3章 1978年コーエン「監査人の責任」委員会報告書について
  • 第4章 「監査人の責任」委員会報告書を形成した個別研究
  • 第5章 コーエン「監査人の責任」委員会報告書に対する批判と評価
  • 第6章 1980年代後半における監査改革の歩み
  • 第7章 1978年「監査人の責任」委員会報告書の周辺—重要な研究
  • 第8章 コーエン委員会勧告に対する組織的な拒絶
  • 終章 結論と展望—エピローグに代えて
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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