10人の皇帝たち : 統治者からみるローマ帝国史
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書誌事項
10人の皇帝たち : 統治者からみるローマ帝国史
青土社, 2021.7
- タイトル別名
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Ten Caesars : Roman Emperors from Augustus to Constantine
十人の皇帝たち : 統治者からみるローマ帝国史
- タイトル読み
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10ニン ノ コウテイ タチ : トウチシャ カラ ミル ローマ テイコクシ
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注記
原タイトル: Ten Caesars
参考文献: p539-552
内容説明・目次
内容説明
人類史のなかで燦然と輝く一大帝国を築き上げたローマ。共和政を誕生させる一方で、カリスマ的な指導者たちがその巨大な帝国を統治してきた。彼らは何をし、何を目指したのか。歴史の事実から垣間見える人柄や、皇帝をとりまく女性や軍人たち、そして思想や哲学までも浮き彫りにしつつ、ローマの歴史の変遷を魅力的な10人の皇帝から解き明かす、もうひとつの帝国史。
目次
- プロローグ—夜、パラティヌスの丘で
- 1 アウグストゥス—創建者
- 2 ティベリウス—暴君
- 3 ネロ—エンターテイナー
- 4 ウェスパシアヌス—平民
- 5 トラヤヌス—最良の君主
- 6 ハドリアヌス—ギリシア人
- 7 マルクス・アウレリウス—哲学者
- 8 セプティミウス・セウェルス—アフリカ人
- 9 ディオクレティアヌス—偉大な分割者
- 10 コンスタンティヌス—キリスト教徒
- エピローグ—ラヴェンナの幽霊
「BOOKデータベース」 より