蜻蛉日記新考 : 兼家妻として「書く」ということ

著者

    • 斎藤, 菜穂子 サイトウ, ナホコ

書誌事項

蜻蛉日記新考 : 兼家妻として「書く」ということ

斎藤菜穂子著

武蔵野書院, 2021.6

タイトル読み

カゲロウ ニッキ シンコウ : カネイエ ツマ ト シテ カク ト イウ コト

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収録内容

  • 時姫との「真菰草」の贈答歌考
  • 上巻の御代替わり考
  • 小弓の記事における「柳の糸」と「柳のまゆ」の贈答歌考
  • 中巻の「桃の節句」と「小弓」の記事について
  • 安和の変直後の長精進と病臥
  • 兼家の御嶽詣
  • 愛宮への長歌と「多武峯より」との関わり
  • 愛宮との贈答歌記事と屏風歌記事の意味
  • 中巻の「内裏の賭弓」の意義
  • 下巻の正二月・閏二月の漢詩文的表現群
  • 『蜻蛉日記』における「書く」ことと〈兼家妻〉としての自意識

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