秩父の地名伝説の虚実(うそほんと)

書誌事項

秩父の地名伝説の虚実(うそほんと)

高田哲郎著

東京図書出版 , リフレ出版 (発売), 2021.7

タイトル別名

秩父の地名伝説の虚実

タイトル読み

チチブ ノ チメイ デンセツ ノ ウソ ホント

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注記

参考文献: p430-435

内容説明・目次

内容説明

武蔵国より早く誕生した知々夫国は、全国にまれにみる地名伝説の宝庫。「秩父が解れば日本が分かる」地形・地質・歴史・風俗・方言などの特徴を洗い出し、全国の共通した地名と照合して、ユニークな視点で解明した地名解説書。その地名にまつわる伝説の虚実をさまざまな角度から検証し、伝説の見方に新風を吹き込む。『秩父の地名の謎101を解く』、『秩父の地名の謎99を解く』の姉妹編。

目次

  • 西行の戻り橋—白久にも黒い坊主が寝てござる
  • 岩殿沢—観音様の岩の殿堂
  • 寄保(1)—蛇の尾っぽから生まれた地名
  • 寄保(2)—消えた危険予知の伝言
  • 鬼ヶ沢の土橋—源平合戦に倣った鬼退治
  • 豆焼沢—旅人が焼き豆で飢えをしのいだ?
  • 弘法様の一杯水—貴重な水を称える気持ち
  • 一位ヶたわ—女人禁制への冒険
  • 子は清水—会津民謡にも「親は諸白・子は清水」
  • 黒草・平草—浅草・草津と並べてみると〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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