大学教育を再考する : グローバル社会をともに生きるための「教養」
Author(s)
Bibliographic Information
大学教育を再考する : グローバル社会をともに生きるための「教養」
(神戸国際大学経済文化研究所叢書, 21)
ミネルヴァ書房, 2021.3
- Other Title
-
大学教育を再考する : グローバル社会をともに生きるための教養
- Title Transcription
-
ダイガク キョウイク オ サイコウ スル : グローバル シャカイ オ トモ ニ イキル タメ ノ「キョウヨウ」
Available at 208 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
その他の著者: 魚住香子, 山本克典, 三宅義和,下村雄紀, 瀬古悦世, 新山智基
参考文献: 各章末
人名索引: p275
事項索引: p275-279
Contents of Works
- 現在の大学教育が抱える問題 / 居神浩著
- 近年の教育改革と教養教育 / 山本克典著
- オンライン授業の課題と可能性 / 三宅義和著
- グローバル時代の高等教育の輸出産業化 / 松本かおり著
- グローバリゼーションの中の大学 / 下村雄紀著
- ことばを鍛え,磨き,ことばから学ぶ / 魚住香子著
- 日本語教育と人材育成 / 瀬古悦世著
- キャリア教育の位置づけと展開 / 松本かおり著
- アフリカ地域を題材とした〈学び〉 / 新山智基著
- ウィズ・コロナの時代におけるアクティブ・ラーニングのあり方について / 居神浩著
Description and Table of Contents
Description
大学の職業訓練学校化、文部科学省による人文社会科学系学問の軽視、教育における消費者主義が席巻している。国内外で起こっている多様な問題に対処するために不可欠な「リベラル・アーツ(liberal arts)」「教養(culture)」がもつ力やそのあり方について、さまざまな分野の研究・教育に取り組む執筆者(社会学、社会政策、教育学、心理学、歴史学、英語教育、日本語教育、キャリア教育、国際協力論、地域研究等)が、大学における教育実践を通じて考える。
Table of Contents
- 第1部 大学教育再考(現在の大学教育が抱える問題;近年の教育改革と教養教育;オンライン授業の課題と可能性—包括的総括とICTを視座とした教養教育への展開;グローバル時代の高等教育の輸出産業化—ロシアの事例をもとに;グローバリゼーションの中の大学)
- 第2部 教養教育の実践(ことばを鍛え、磨き、ことばから学ぶ—大学での英語教育に求められるもの;日本語教育と人材育成—「グローカル」と「教養教育」の視点から;キャリア教育の位置づけと展開—改革至上主義に惑わされない学びの道標として;アフリカ地域を題材とした“学び”—国際協力、ボランティアの視点から;ウィズ・コロナの時代におけるアクティブ・ラーニングのあり方について—オンライン授業への取り組みのなかでの一考察)
by "BOOK database"