親鸞
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書誌事項
親鸞
1万年堂出版, 2015.11
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- タイトル読み
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シンラン
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注記
底本: 吉川英治歴史時代文庫(講談社1990年刊)
年譜あり
解説親鸞聖人を学ぶ: 巻末
内容説明・目次
内容説明
範宴は、二十年も学んだ比叡山を下りて、京都・吉水の法然上人の門に入り、綽空(しゃっくう)と名を改めた。まもなく不退の決意で玉日姫と結婚。全ての人が、ありのままで救われる教えがあることを示すためであった。浄土仏教が説かれる吉水へは、日ごとに参詣者が増えていった。急速な発展を妬んだ伝統仏教の各宗派からは、「念仏停止」「吉水を弾劾せよ」の訴えが、朝廷へ出された。緊迫した状況の中で、若い二人の女性がとった意外な行動が、大事件に発展していく。仏教史上、例を見ない過酷な弾圧の始まりであった。
「BOOKデータベース」 より