書誌事項

土地 : 完全版

朴景利著 ; 吉川凪訳

クオン, 2021.7

  • 14巻

タイトル別名

토지

完全版土地

タイトル読み

トチ : カンゼンバン

注記

監修: 金正出

内容説明・目次

内容説明

吉祥が出獄する直前、西姫は東学の流れを汲む運動の資金として新たな土地を提供した。智異山周辺での活動を再開した寛洙は官憲に居場所を知られる危険が生じ、釜山を離れる前に娘を連れてカンセの家に行く。緒方次郎、柳仁実、趙燦夏の三人は晋州の崔参判家に吉祥を訪ねた足で、統営郊外の学校に行き、教師となった明姫に会う。悲惨な結婚生活からは逃れたものの、明姫は心の平穏を得られずもがいていた。仁実と緒方は愛し合っていることを確信しながら、その関係に混乱するばかりだ。金持ちになったが親や本妻を粗末に扱う斗万に、父は意外な通告をする。日本で働いていたヤムはやつれきって平沙里に帰ってきた。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC08413341
  • ISBN
    • 9784904855546
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    kor
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    477p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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