羆 (くま) 撃ちのサムライ
著者
書誌事項
羆 (くま) 撃ちのサムライ
(河出文庫, [い44-1])
河出書房新社, 2021.7
- タイトル別名
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維新の羆撃ち
羆撃ちのサムライ
- タイトル読み
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クマウチ ノ サムライ
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注記
「維新の羆撃ち」 (2017年刊) の改題, 修正
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p269-271
内容説明・目次
内容説明
箱館戦争で敗残兵となった元幕府遊撃隊士の八郎太は、兄と仲間の佐吉とともに重傷を負い、蝦夷地の深い森へと落ち延びる。犬死しても意味はないと、兄一人逃がした八郎太であったが、残された瀕死の二人を待っていたのは人外の脅威だった。意識を失った八郎太が目を覚ましたとき、そこにいたのは口元から顎にかけて真っ赤に血で染めた漆黒の大ヒグマであった—。
「BOOKデータベース」 より