伊藤比呂美の歎異抄
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伊藤比呂美の歎異抄
(河出文庫, [い45-1])
河出書房新社, 2021.7
- タイトル読み
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イトウ ヒロミ ノ タンニショウ
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注記
「たどたどしく声に出して読む歎異抄」(ぷねうま舎 2012年刊)の改題,加筆修正
文献:p206〜207
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
訳というが、わたしにとってそれは、異質なことばを身の内に取り込み、それと同化しながらも差異を発見し、自分の声に移し替えるという作業である—古典新訳に定評のある著者が親鸞の声に惹かれて訳した歎異抄、和讃、書簡、正信念仏偈。カリフォルニア、熊本、東京と行き来する自身を綴った「旅」とともに味わう画期的歎異抄。
目次
- ゼロから始める歎異抄
- たどたどしく声に出して読む歎異抄
- 歎異抄前
- 旅
- 歎異抄後
- 旅
- 和讃 ひかりのうた
- 旅
- 親鸞書簡前
- 旅
- 親鸞書簡後
- 旅
- 和讃 かなしみのうた
- 旅
- 恵信尼書簡
- 旅
- 和讃 母や子のうた
- 旅
- 正信念仏偈“むげんのひかり”さま
- 旅
- 和讃 うみのうた
「BOOKデータベース」 より