飢渇の人 : エドワード・ケアリー短篇集
著者
書誌事項
飢渇の人 : エドワード・ケアリー短篇集
東京創元社, 2021.7
- タイトル別名
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Citizen hunger and other stories
エドワードケアリー短篇集
- タイトル読み
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キカツ ノ ヒト : エドワード ケアリー タンペンシュウ
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注記
著作リスト: p228-229
収録内容
- 吹溜り = The drift
- おれらの怪物 = These our monsters
- バートン夫人 = Mrs Barton
- アーネスト・アルバート・ラザフォード・ドッド = Ernest Albert Rutherford Dodd
- かつて、ぼくたちの町で = In our town, once
- 家庭で用いられる大黒椋鳥擬 (グラックル) の歌 = Gracklesongs for use in the household
- コズグレーヴ諸島 = The Cosgrave Islands
- 私の仕事の邪魔をする隣人たちへ = To my neighbours, being the people who keep me from work
- エドワード七世時代の寄せ集めの人物 = A patchwork Edwardian
- おが屑 = Sawdust
- 毛物 = The hairshadow
- 鳥の館 = The bird house
- パトリックおじさん = Uncle Patrick
- 名前のない男の肖像 = A portrait of an unnamed man
- グレート・グリート = The great griet
- 飢渇の人 = Citizen hunger
内容説明・目次
内容説明
『堆塵館』でごみから財を築いた奇怪な一族の物語を紡ぎ、『おちび』でフランス革命の時代をたくましく生きた少女の数奇な生涯を描いた鬼才エドワード・ケアリー。その彼が本国で発表し、単行本未収録の９篇（『おちび』のスピンオフ的作品を含む）＋『もっと厭な物語』（文春文庫）収録の１篇に、この短篇集のために特別に書き下ろした６篇を加えた、日本オリジナル短篇集。書き下ろしイラストも多数収録。ケアリーらしさがぎゅっと詰まった、ファン垂涎の一冊。
「BOOKデータベース」 より