死る旅
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死る旅
二見書房, 2021.8
- タイトル読み
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シル タビ
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内容説明・目次
内容説明
触れば即死の石、見てはいけない祭、米を作ると死ぬ田、死者に届く手紙…本当に怖いものとは何なのか?究極の未知=死を追うノンフィクション。
目次
- 熱海、未完の橋を目指して逃亡の旅
- 心霊スポットに飽きちゃった?自我崩壊、目的のない旅
- 精霊、通り魔、生首女…恐怖が渋滞する異国の地・タイ
- 宮崎で七百体の石像と戯れ、神話の世界を大冒険
- 正義とは何なのか?鬼の棲む城で命がけの崖くだり
- 出会って〇秒で即死する怨霊七人ミサキを追いかける
- いざなぎ流の太夫が見た、変な死に方をしたうしろのモノ
- 伝説の霊能者の聖地にて確実に豹変する後輩芸人
- 自殺の名所・東尋坊に行っても自殺者の気持ちはわからない
- 原稿の締切守れずリアル島流し 流刑の島とキリシタン島で執筆
- 絶望と希望が同居する廃墟の島には猫がいっぱい
- 島中の電灯が消える時、神様は絶対に見てはいけない
- 死る旅ギャラリー
- この世とあの世の境界で死者への手紙を天国に届ける
- 沖縄戦激戦地と防空壕でありったけの地獄巡り
- 人は裏切る、遺体は裏切らない 遺体管理人が見つけた居場所
- 孤独死について考えた 東北いわきで生と死の祭に参加
- 二十六年と十年経って、初めて向き合った二つの震災
- 即身仏になるために死ぬけど即身仏は永遠に死なない
- 人のために力を使い続ける現代のシャーマン
- 触れば即死、指差しても吐血のたたり石で百物語
「BOOKデータベース」 より