書誌事項

ことばの育ちの認知科学

針生悦子著 ; 内村直之ファシリテータ

(「認知科学のススメ」シリーズ, 4)

新曜社, 2021.7

タイトル読み

コトバ ノ ソダチ ノ ニンチ カガク

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注記

文献:p92〜97

内容説明・目次

内容説明

生まれて数年で語りだすヒトの能力。声の質も話し方も千変万化の話し声の中から、子どもはどのようにして「言語の音」と「それ以外」を区別し、豊かなコミュニケーションを築いてゆくのか。言葉と音、気持ちや意味をめぐる謎を問い、認知科学の面白さを味わう入門書。

目次

  • 1章 乳児向け発話の効用(小さな子どもに対する特徴的な話し方;子どもも好きな乳児向け発話(IDS) ほか)
  • 2章 ピッチの上げ下げ—言語なのか、言語でないのか(言語による違い;中国語環境で育つ子どもの場合 ほか)
  • 3章 “言語の音”のイメージ(もともとそういう“音”なのか、経験から作られるのか;誰もが同じ“音”から思い浮かべる共通のイメージ? ほか)
  • 4章 話し手の気持ちを読み取る(言葉と話し方と気持ち;「口調か言語内容か」を調べる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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