個性を伸ばす技術

著者

    • 市原, 勝人 イチハラ, カツヒト

書誌事項

個性を伸ばす技術

市原勝人著

竹書房, 2021.7

タイトル読み

コセイ オ ノバス ギジュツ

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内容説明・目次

内容説明

足るを知れば、強くなる。足りないところや欠点の修正は最低限にとどめ、足りている個性を伸ばすことに重きを置く。長所を消さないよう、なるべく選手をいじらない。夏の3年連続を含む決勝5連敗から学び、二松学舎を東東京屈指の強豪に育て上げた、自然流指導論。

目次

  • 第1章 戦国・東東京と二松学舎の歴史—夏の決勝戦10連敗を経て、今の二松学舎がある(東東京の歴史—早実から帝京へ;監督就任当時の東東京の勢力図—勝って当たり前の試合などない ほか)
  • 第2章 私の球歴—幾多の出会いが野球人・市原勝人を作った(野球にはあまり興味のなかった少年時代;弱小クラブチームから二松学舎へ ほか)
  • 第3章 指導の極意—個性を伸ばし、チームを強くする(指導法の移り変わり—試行錯誤は今も続く;選手をなるべくいじらない—自然に育つ環境を作る ほか)
  • 第4章 甲子園に行くための練習—市原流ピッチャー&野手指導論(二松学舎のグラウンドと練習施設;一日の練習スケジュール ほか)
  • 第5章 これからの高校野球を考える—二松学舎野球はどう対応するのか(「超強豪私学」と渡り合っていくために、我々がなすべきこと;高校野球の監督は、指導者である前に教育者である ほか)

「BOOKデータベース」 より

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