マンダラを生きる
著者
書誌事項
マンダラを生きる
(角川文庫, 22684)
KADOKAWA, 2021.6
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
マンダラと生きる : NHKこころの時代 : 宗教・人生
- タイトル読み
-
マンダラ オ イキル
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注記
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 H128-2」の記載あり
「NHKこころの時代 宗教・人生 マンダラと生きる」(NHK出版 2018年刊)の改題, 加筆・修正
参考文献: p237-239
内容説明・目次
内容説明
密教が創造した究極のアイテム・マンダラ。最高の真理を視覚で伝えるために開発されたといわれ、人々に無上の安らぎをもたらすとされてきた。日本では空海が唐から持ち帰って以来、自然観を反映した多種多様なものが誕生した。緑豊かな寺社の風景や鹿の姿が描かれたほか、最近は受精卵を中心とする生命の繋がりを表現する「生命誌マンダラ」など、可能性はさらに広がっている。日本で独自の発展を遂げたマンダラの世界に迫る。
目次
- 1章 なぜマンダラか
- 2章 密教の歴史—マンダラが生み出された背景
- 3章 自然との一体化—胎蔵マンダラの世界
- 4章 心身の一体化
- 5章 むすびつけるということ
- 6章 わたしたちはどう生きるべきか
「BOOKデータベース」 より