軍事史とは何か
著者
書誌事項
軍事史とは何か
原書房, 2019.4
第2刷
- タイトル別名
-
Was ist Militärgeschichte ?
- タイトル読み
-
グンジシ トワ ナニカ
並立書誌 全1件
大学図書館所蔵 全3件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Ferdinand Schöningh, c2000) の翻訳
その他の訳者: 今井宏昌, 柳原伸洋, 伊藤智央, 小堤盾, 大井知範, 新谷卓, 齋藤正樹, 斉藤恵太, 鈴木健雄
「訳者あとがき追記」とページ数の違いにより<BB23298875>とは別書誌
内容説明・目次
内容説明
いかにして「軍事史」は成立し、意義を持つのか。歴史学、社会学、政治、作戦史、総力戦、ジェンダー…。第一線の研究者たちが「軍事史」をめぐるさまざまな観点を分析し、その存在と意義について問う論考集。
目次
- 拡大のなかにある軍事史—流行、解釈、構想
- 第1部 手段としての利用(学問と政治のあいだの軍事史;息の詰まるような場所での研究—東ドイツ時代の軍事史研究についてのコメント;冷静かつ客観的に—学術的軍事史に関する見解)
- 第2部 アプローチとテーマ領域(作戦史の目的とは何か;作戦史としての軍事史—ドイツとアメリカのパラダイム;軍事史と政治史;軍事史における政治の概念—若干の観察と提言;軍、戦争、社会—社会史における兵士と軍エリート;軍需産業と戦時経済—軍事史に経済史的な方法を用いることの効用と欠点について;機械化された軍隊—ある共生関係に関する方法論的考察;ディスクールと実践—文化史としての軍事史;戦争と軍隊のジェンダーについて—新たな議論に関する研究の見通しと考察)
- 第3部 展望(『戦争論』—現代軍事史についての諸考察;社会のなかの軍隊—近世における新しい軍事史の視点;総力戦争時代における全体史としての軍事史;ドイツにおける軍事史の展開に関する覚書;市場の権利を巡る争いと理論のマニ単—新たな軍事史を巡る諸々の論争に対するいくつかのコメント)
「BOOKデータベース」 より