書誌事項

放送人への鎮魂曲

高島秀之著

中央公論事業出版(発売), 2021.4

タイトル別名

REQUIEM FOR BROADCASTERS

放送人 (ほうそうじん) への鎮魂曲 (れくいえむ)

放送人への鎮魂曲

タイトル読み

ホウソウジン エノ レクイエム

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注記

参照文献: p322〜325

内容説明・目次

内容説明

安保に揺れた大学を出た若者にテレビは輝けるニューメディアだった。街頭テレビに人が群れ、生放送が常識。そんな時代に放送界に身を投じた彼らこそ昭和・平成のテレビを築いた放送人だ。コロナ禍の中、そうした先達が次々と泉下の客となる。彼等との交流を描いた珠玉のエッセイ集。

目次

  • 梅田博之(1930〜2019)—『アンニョンハシムニカ ハングル講座』水上勉(1919〜2004)—京都五山の送り火
  • 「かいじん21面相」—キツネ目の男
  • 井上靖(1907〜1991)—天平の甍 唐招提寺
  • 平山郁夫(1930〜2009)—法隆寺と「仏教伝来」
  • 萩野靖乃(1937〜2012)—『テレビもわたしも若かった』
  • 横澤彪(1937〜2011)・小高昌夫(1935〜2019)・久世光彦(1935〜2006)—若者はテレビを目指した
  • 須之部淑男(1926〜2011)—大阪万博
  • 鈴木幹夫(1935〜2014)—『70年代われらの世界』
  • 藤井潔(1929〜2012)—『NHKスペシャル』〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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