噴火のこだま : ピナトゥボ・アエタの被災と新生をめぐる文化・開発・NGO
著者
書誌事項
噴火のこだま : ピナトゥボ・アエタの被災と新生をめぐる文化・開発・NGO
九州大学出版会, 2021.7
: 新装版
- タイトル別名
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噴火のこだま : ピナトゥボアエタの被災と新生をめぐる文化開発NGO
- タイトル読み
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フンカ ノ コダマ : ピナトゥボ アエタ ノ ヒサイ ト シンセイ オ メグル ブンカ カイハツ NGO
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噴火のこだま : ピナトゥボ・アエタの被災と新生をめぐる文化・開発・NGO / 清水展著
BC08422830
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噴火のこだま : ピナトゥボ・アエタの被災と新生をめぐる文化・開発・NGO / 清水展著
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注記
文献: p341-350
内容説明・目次
内容説明
巨大災害時代の「創造的復興」を予見し、実践した書が新装復刊!1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山の大噴火は先住民のアエタの人々に大きな被害と影響をもたらした。噴火直後から今日に至るまでの彼らの生活再建の歩みから、被災地の人々や社会・文化に寄り添った真の復興を考える。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 ピナトゥボ大噴火とアエタ民族の危機—運動の言説をめぐる内省
- 第3章 他者を表象すること—フィールドワーク・民族誌・コミットメント
- 第4章 噴火と想起—彼らの語りに耳を傾ける
- 第5章 開発介入の理念と歴史—人類学そしてピナトゥボの現場から
- 第6章 被災の苦難を超えて—生存戦略と民族の新生
- 第7章 自立の模索・先住民の自覚—リーダーたちの声
- 第8章 結論—民族の新生と文化・開発・NGO
「BOOKデータベース」 より