戦争はいかに終結したか : 二度の大戦からベトナム、イラクまで
著者
書誌事項
戦争はいかに終結したか : 二度の大戦からベトナム、イラクまで
(中公新書, 2652)
中央公論新社, 2021.7
- タイトル別名
-
戦争はいかに終結したか
戦争はいかに終結したか : 二度の大戦からベトナムイラクまで
- タイトル読み
-
センソウ ワ イカニ シュウケツ シタカ : ニド ノ タイセン カラ ベトナム、イラク マデ
大学図書館所蔵 全300件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p281-296
内容説明・目次
内容説明
第二次世界大戦の悲劇を繰り返さない—戦争の抑止を追求してきた戦後日本。しかし先の戦争での日本の過ちは、終戦交渉をめぐる失敗にもあった。戦争はいかに収拾すべきなのか。二度の世界大戦から朝鮮戦争とベトナム戦争、さらに湾岸戦争やイラク戦争まで、二〇世紀以降の主要な戦争の終結過程を精緻に分析。「根本的解決と妥協的和平のジレンマ」を切り口に、真に平和を回復するための「出口戦略」を考える。
目次
- 序章 戦争終結への視角—「紛争原因の根本的解決」と「妥協的和平」のジレンマ
- 第1章 第一次世界大戦—「勝利なき平和」か、懲罰的和平か
- 第2章 第二次世界大戦“ヨーロッパ”—無条件降伏政策の貫徹
- 第3章 第二次世界大戦“アジア太平洋”—「幻想の外交」の悲劇
- 第4章 朝鮮戦争—「勝利にかわるもの」を求めて
- 第5章 ベトナム戦争—終幕をひかえた離脱
- 第6章 湾岸戦争・アフガニスタン戦争・イラク戦争—共存から打倒へ
- 終章 教訓と出口戦略—日本の安全保障への示唆
「BOOKデータベース」 より