2050年、未来秩序の選択 : 「アングロサクソンの時代」から「地球協同体」へ
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2050年、未来秩序の選択 : 「アングロサクソンの時代」から「地球協同体」へ
NHK出版, 2021.6
- タイトル別名
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2050年未来秩序の選択 : アングロサクソンの時代から地球協同体へ
- タイトル読み
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2050ネン ミライ チツジョ ノ センタク : アングロサクソン ノ ジダイ カラ チキュウ キョウドウタイ エ
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内容説明・目次
内容説明
コロナ禍のなか、かつてない分断と混乱に陥った世界は、未来へ向けてどのような秩序を選択するべきか?NHKの国際・経済担当記者、解説委員として活躍した著者が、独仏が牽引するEUを中心に、新たな国際秩序が誕生することを、歴史的分析と豊富なデータをふまえて明快に論じる。近未来の国際情勢へ確固たる指針を提示する待望の一冊!
目次
- 「アングロサクソンの時代」の終焉
- 第1部 新自由主義の50年を振り返る(ブレトンウッズ体制からリーマン・ショックまで;オバマとヴォルカーが新自由主義を救った;ブレトンウッズに批判的だった三つの動き)
- 第2部 マクロン革命とEU新時代(独仏、和解へと向かう—EU五〇年の歩み;嵐のなかのフランス大統領選挙—マクロン登場前史;ドイツ・パワーとソフトなメルケル新時代 ほか)
- 第3部 ヨーロッパ・ルネッサンス(二〇一九年欧州議会選挙の画期;EUコロナ復興大型予算成立—マクロンの仕込み、メルケルの決断;歴史的使命を終わるヨーロッパの社会主義—白人至上主義の極右政党は伸び悩む)
- 2050年、未来秩序の選択
「BOOKデータベース」 より