"ひとり出版社"という働きかた
著者
書誌事項
"ひとり出版社"という働きかた
河出書房新社, 2021.7
増補改訂版
- タイトル別名
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ひとり出版社という働きかた
- タイトル読み
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"ヒトリ シュッパンシャ"トイウ ハタラキカタ
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注記
本屋と出版独立と解放のあゆみ (作成/和氣正幸): p[232]
収録内容
- 仕事も育児も小さい身の丈でのびやかに / 安永則子述
- ひとり出版社は愉快に生き延びる手段なるか? / 豊田剛述
- 魂の声をかたちにする光射す書物をめざして / 上野勇治述
- 詩も出版も、時代とのせめぎあいが新しいかたちを生む / 谷川俊太郎述
- "出版"と"継続"は同義語次世代に向け、今なにができるか / 三島邦弘述
- 生を揺るがす写真家たちとの出会い衝動の連続で歩んだ道 / 姫野希美述
- 「本のある世界」と「本のない世界」の狭間を旅する / 淺野卓夫述
- 家族を支えたあれもこれもが今につながる / 谷川恵述
- 好きな仲間たちと好きなものの本質を伝えたい / 藤原康二述
- やってみたらひとりでできたそこから世界が広がった / 宮川真紀述
- 安普請でかっこいい本をつくりたい / 土井章史述
- 町の本屋とひとり出版社 / 島田潤一郎著
- あなたはたったひとりで、その本を誰に届けるつもりなのか? / 石橋毅史著
- 「小さな本屋」の話 / 内沼晋太郎著
内容説明・目次
内容説明
今日も人に会い、本を作る。明日もきっと、どうにかなる。港の人、赤々舎、ミシマ社、土曜社、タバブックス…彼らの個性豊かな発想と道のり、奮闘をリアルに綴る。
目次
- 第1章 ひとりだからできること(小さい書房・安永則子;土曜社・豊田剛;港の人・上野勇治;スペシャル・インタビュー 詩人・谷川俊太郎)
- 第2章 地方での可能性を拓く(ミシマ社・三島邦弘;赤々舎・姫野希美;サウダージ・ブックス・淺野卓夫)
- 第3章 信じる“おもしろさ”を貫く(ゆめある舎・谷川恵;ミルブックス・藤原康二;タバブックス・宮川真紀;インタビュー トムズボックス・土居章史)
- 第4章 つながりをも編む(島田潤一郎(夏葉社);石橋毅史(ライター);内沼晋太郎(ブック・コーディネーター))
「BOOKデータベース」 より